見積オプションを利用するにあたり必要な設定を行う画面です

目次

 

見積項目設定

[見積]項目の表示、非表示や、[必須]入力項目を設定します。

  1. [システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積項目設定]をクリックします。
  2. [変更]をクリックします。
  3. 利用しない項目は[利用する]のチェックを外します。必須項目は[必須]へチェックを入れ[設定]をクリックします。
  • BizMagic全体で共通となります。支店、部署単位では設定出来ません。

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見積自由欄

[見積]の項目では最大20項目の[自由欄]を設定できます。(*V4.0.12より。それ以前のバージョンでは最大5項目の設定が可能です。)

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積自由欄]をクリックします。
  2. [データタイプ]を選択し、[自由欄追加]をクリックします。
  3. [タイトル][利用][必須][表示順][権限]を入力・選択し[設定]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    データタイプ 各項目の入力方法を指定出来ます。以下より選択します。
    文字 最大120バイト
    テキスト 最大2048バイト
    整数 最大12桁(3桁ごとに自動でカンマ区切り)
    数値 最大10桁・小数部5桁(3桁ごとに自動でカンマ区切り)
    チェック チェックボックス表示
    チェック(複数) 複数選択チェックボックス表示。(選択内容は[自由設定リスト]から選択)
    日付 日付選択のリストボックス表示
    リスト リストボックス表示(選択内容は[自由設定リスト]から選択)
    顧客 [顧客情報]から選択
    顧客担当者 [顧客担当者情報]から選択可能
    社員 [社員情報]から選択可能
    添付ファイル 1ファイル添付可能
    半角英数記号 最大128バイトまで入力可能
    タイトル (必須) 最大80バイト [顧客情報自由欄]の項目名を入力します。
    利用 チェック時に[顧客情報登録]画面や[詳細]画面に自由欄が表示されます。
    必須 項目の必須設定を指定します。チェック時には項目欄へ[必須]と赤字で表示されます。
    権限 使用可能な権限の設定が出来ます。設定した権限以上社員が使用可能となります。初期設定で権限設定はされていません。

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見積表示順

[見積]画面の項目表示順を設定します。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積表示順設定]をクリックします。
  2. [変更]をクリックします。
  3. 項目表示順を、ドラッグアンドドロップや をクリックして変更し[設定]をクリックします。
  • 項目設定で『利用しない』へチェックを入れた項目は表示されません。
  • BizMagic全体で共通となります。支店、部署単位では設定出来ません。 

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明細項目名

[見積-明細]タブ画面の明細項目名を変更することが出来ます。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積項目名]をクリックします。
  2. 項目名を入力して[更新]をクリックします。
  • 最大64バイト入力可能です。

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見積分類名

[見積-基本]タブ-[見積分類1][見積分類2]の項目名を変更することが出来ます。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積分類名]をクリックします。
  2. [見積分類1][見積分類2]の項目名を入力して[更新]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    見積分類名1 (必須) 最大64バイト 変更の必要が無い場合は初期値のままで構いません
    見積分類名2 (必須) 最大64バイト 変更の必要が無い場合は初期値のままで構いません

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見積分類1、2

[見積-基本]タブ-[見積分類1][見積分類2]で選択するリスト項目を設定します。貴社のソリューションやサービス名を設定して運用いただけます。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積分類1]もしくは[見積分類2]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [見積分類名]を入力して[登録をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    見積分類名 (必須) 最大64バイト 登録する[見積分類名]を入力します。
    コメント 最大256バイト 登録する[見積分類名]にコメント入力ができます。

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見積状態

[見積-基本]タブ-[見積状態]で選択するリスト項目を設定します。

[最終見積][提出済み][概算見積]など、見積の状態の確認に利用することができます。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積状態]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [見積状態名]を入力して[登録]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    見積状態名 (必須) 最大64バイト 登録する[見積状態名]を入力します。
    予定接点非表示 チェックをした見積状態の見積は、予定画面、接点記録画面でプルダウンに表示されなくなります。

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単位

[見積-明細]タブ-[単位]で選択する項目を設定します。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[単位]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [単位名]を入力して[登録]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    単位名(必須) 最大30バイト 登録する[単位名]を入力します。
    コメント 最大256バイト 登録する[単位名]にコメント入力ができます。

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計算列

[見積-明細]タブで選択する[計算列]の設定を行います。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[計算列]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [計算列-登録]画面が表示されます。各項目を入力、選択を入力して[登録]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    計算列名(必須) 最大64バイト 登録する[計算列名]を入力します。
    計算項目1(必須) 最大64バイト [計算項目1]の名称を入力します。
    単位1 [システム設定]‐[見積]タブ‐[単位]で設定した値をプルダウンから選択します。
    計算項目2 最大64バイト [計算項目2]の名称を入力します。
    単位2 [システム設定]‐[見積]タブ‐[単位]で設定した値をプルダウンから選択します。
    計算項目3 最大64バイト [計算項目3]の名称を入力します。
    単位3 [システム設定]‐[見積]タブ‐[単位]で設定した値をプルダウンから選択します。
    コメント 最大256バイト 登録する[計算列]にコメント入力ができます。
  1. 計算列が登録されました。

 

計算列登録例1

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計算列登録例2

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消費税

[見積-明細]タブ-[消費税]のリスト選択項目を設定します。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[消費税]をクリックします。
  2. [一覧]に現在登録されている税率が表示されます。追加する場合は[新規]をクリックします。
  3. [計算列-登録]画面が表示されます。各項目を入力、選択を入力して[登録]をクリックします。
    項目名 サイズ 内容
    税率(小数点入力)(必須) 最大4バイト 登録する[税率]を入力します。小数点以上1桁、小数点以下2桁入力可能です。
    適応開始日 (必須) 登録する[税率]の適応開始日を入力します。

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出力テンプレート種別

見積書出力に利用する[出力テンプレート]を分類する[出力テンプレート種別]を設定します。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[出力テンプレート種別]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. 各項目を入力して[登録]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    テンプレート種別名(必須) 最大30バイト 登録する[テンプレート種別名]を入力します。
    コメント(必須) 最大256バイト 登録する[テンプレート種別名]にコメント入力ができます。
  1. [一覧]画面が表示されます。修正する場合は[出力テンプレート種別名]をクリックします。

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出力テンプレート

出力テンプレート登録

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[出力テンプレート]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. 各項目を入力、選択して[登録]をクリックします。

    項目名 サイズ 内容
    種別(必須) 登録する[種別]を選択します。
    テンプレート名称(必須) 最大128バイト 登録する[テンプレート名称]を入力します。
    テンプレート 登録する[テンプレート]を選択します。テンプレート形式はxlsxです。
    公開範囲 テンプレートの[公開範囲]を[支店][部署]から設定します。
    備考 最大2048バイト 備考としてコメント入力ができます。

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出力テンプレートの並べ替え *Ⅴ4.0.12からの機能です

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[出力テンプレート]をクリックします。
  2. [種別]を選択します。
  3. ドラッグアンドドロップや をクリックして並び順を変更します。

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 見積オプション

[見積番号]に関する設定と、作成した見積の申請についての設定を行います。
左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[見積オプション]をクリックします。

見積番号:セパレーター1、2

  1. セパレーター1,2の各項目へ値を入力します。*初期値として[-]が入力されていますが削除可能です。
  1. [見積-登録]画面-[見積番号]のセパレーター部へ、で入力した値が反映されます。

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見積番号:頭文字デフォルト値

  1. 頭文字デフォルト値を入力します。
  2. [見積]新規作成画面の[見積番号]項目の頭文字部分へで入力した値が反映されます。

    項目名 サイズ 内容
    セパレーター1 無制限 [見積番号頭文字]と[見積番号]の間のセパレーターを入力します。
    セパレーター2 無制限 [見積番号]と[枝番]の間のセパレーターを入力します。
    頭文字デフォルト値 無制限 [見積番号]頭文字のデフォルト値を入力します。
    連番桁数(ゼロ埋め) - 0~12の値を入力してください。
    枝番桁数(ゼロ埋め) - 0~6の値を入力してください。
    連番開始番号 - 0~65535の値を入力してください。

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デフォルト入力

見積内での[端数処理][消費税計算]について選択します。

各項目の詳細は下記の通りです。

項目名 内容
端数処理 [切り捨て][切り上げ][四捨五入]から選択します。
消費税計算 [合計単位][小計単位][明細単位]から選択します。

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申請

PDFファイルの出力や[メール]機能での添付を、申請による許可制にする場合にチェックを入れます。

  • 申請は[ワークフロー]オプションで行います。
  • 決裁された場合、見積書[出力ファイル]をクリックするとPDFファイルをダウンロードすることができます。
  • 決裁されていない場合は出力ファイルに「Preview」の文字が印字された状態でダウンロードされます。

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出力ファイル名 *V4.0.11からの機能です

[出力ファイル名]の生成に関する設定を行います。

  1. 左メニュー[システム設定]-[オプション設定]タブ-[見積]タブ-[出力ファイル名設定]をクリックします。
  2. [出力ファイル名設定]画面が表示されます。ファイル名使用する項目を左側[選択可能な項目]でチェックを入れ、[選択>>]をクリックし、右側[選択される項目]へ移動します。
  1. 画面右上[更新]をクリックして設定は完了です。

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