報連相のスピードが約7倍にアップ!

株式会社タンケンシールセーコウ 代表取締役 渡邊 敏廣様
社員数:190名
資本金:40億円
http://www.tankenseal.co.jp/

 

回転機械の漏れ止め装置(メカニカルシール)の製造販売、タンケンシールセーコウではBizMagicを全社員で利用しております。導入後、現場からの報告があがってから上司のアドバイスまでの時間が、なんと7倍にスピードアップ。
これにより営業の「機会ロス」が大幅に削減できている、とのことです。社長も毎日利用していただいており、「おい、今日のマジックを見たか」が社内では挨拶代わりになっている、とのことです。

BizMagic導入の経緯

情報共有を目的にグループウェアを導入していましたが、スケジュール機能のみの利用に留まっておりました。また、以前から営業マンが活動状況を報告することは習慣としてかなり浸透しておりました。ただ、その部分は、紙ベースでそれもかなり細かい内容を記述するため、

1.記入に時間がかかる
2.上司へ回覧に時間がかかる(約1週間前後)
3.履歴検索に時間がかかる

という問題点があり、それを解決するためにIT化が必要と判断、システム導入を検討しました。

システム導入の課題

システム導入により、「営業活動で後手になっている。これを解決できないか」と考えました。 そのため情報の共有がスムーズに、それも現場だけでなく、経営陣も共有出来るようにしたい。そしてこれを実現することで、営業活動のスピードアップ、経営判断のスピードアップを目指しました。そのため (全国の拠点で)報告業務を階層的な対応からフラットな対応へと変更しました。

BizMagic選定の決め手

上記の課題克服のためのシステム選定を2つを基準として検討に入りました。それはこの2点です。

「現場が簡単に利用できる操作性」
「上司が簡単に報告を受け、アドバイスが出来る簡便性」

情報システム部門と実際に利用する営業部門で構成される検討プロジェクトが約半年をかけて、5社を検討、最終的に2社に絞込み、最終デモの結果、操作性、価格面、教育体制など総合的な評価を受けBizMagicが採用されました。

(営業部窪田氏コメント)
「他システムと比べて、格段に操作性が良かった。忙しい営業マンに入力の負荷は絶対にさせたくなかったので。また、報告画面もカスタマイズいただき、馴染みのある導入前に近い状態で利用できるよう工夫した」

BizMagicの運用

「導入するだけでなく、現場に浸透させないと」(江泉次長)との考え方はカイエンの教育方針と見事に一致しました。「カイエンは現場に定着させるため、定期的な操作教育を提案してくれた」(窪田氏)。こともポイントになったそうです。

また、「システムを管理目的で使おうとすると現場はアレルギー反応を起こす」(渡邊専務)との考えで、 「報告のためでなく、自分たちの「備忘録」のつもりで利用する」ことを意識して利用させた。

そのため、現場も本当の情報、自分のためになる情報をどんどん入れるようになりました。

BizMagic導入の効果

まず、報告が回覧されるのに以前だと平均1週間かかっていた日報が、導入後は即日上司に同送されるようになり、上司からのアドバイスがタイムリーに行えるようになり、営業活動やクレーム処理のスピードが非常に速くなり以前に比べて7倍はスピードアップしました。

あるお客様からの問い合わせに対して、以前の履歴を調べたところ、ちょうど1年前にも同様の問い合わせを受けていることがわかり、そのときの原因を伝えることでお客様から非常に信頼を受けることができたそうだ。「これも顧客情報の共有化の効果によるCSの一環とも言えるでしょう」(渡邊専務)。

また、「グループウェアが導入されていたが、利用したい機能は全てBizMagicに含まれていましたのでこれを廃止し全てBizMagicに置き換えることが出来ました。そのため、システムの一本化が図れシステムの維持、運用の負担をを軽減することができました。」 (渡邊専務)

 

 

 


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